web漫画家やしろあずきのババァの日常

web漫画家、やしろあずきの母が日常を綴ります

駄々をこねたり、ムスッとしたり、ババァと目があってプイッとされたり、そのどれもがほんとに可愛らしい。だけどこの夏は、そんなお顔や姿が見当たらずちょっと寂しい気持ちです。先日、「画家が見たこども展」を見に三菱一号館美術館に行って来ました。街路やいつもの日常 ... 続きを読む
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駄々をこねたり、ムスッとしたり、ババァと目があってプイッとされたり、そのどれもがほんとに可愛らしい。

だけどこの夏は、そんなお顔や姿が見当たらず
ちょっと寂しい気持ちです。

先日、「画家が見たこども展」を見に三菱一号館美術館に行って来ました。

街路やいつもの日常で繰り広げられる子供達の顔や仕草。
興味と興奮と、いろんな光景の中での子供達が描かれていて、ふふふ、ふふんと笑顔になった。

ヴュイヤールの「青いベッドにいる祖母と子ども」そして「赤いスカーフの子ども」どちらも背中を向けていて、どんな顔をしているのかなぁと想像が膨らんで…

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時間指定予約なので、入る時もスムーズ。
回っていてもワンセクションにババァ一人の時もあり、なんとなく足早に次の部屋に移ったり…

静かで建物自体が美しい。
階段をゆっくりゆっくり、腰が痛くなると途中の椅子に座り、腰をトントンしながら窓の外を眺め
静かな時間…

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全てを巡り終えて、ミュージアムショップに3種類のガチャガチャがあったので、ババァはサコッシュをガチャしました。
肩から掛けられて、美術館を巡る時にちょうど良さそう。
それから塗り絵付きのポストカードも。

そして時刻はちょうどおやつの時間!
Cafe 1894で、可愛らしいスイーツをいただく。

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このコロナ禍の中、美術館の損失も計り知れないことでしょう。
今日はじっくり、ゆっくり巡ることが出来ました。静かな静かな時間に、感謝します。

我慢と緊張の気持ちから解き放たれて、わいわいガヤガヤ汗びっしょりの子供さん達の元気なお顔の毎日がやって来ますように。

アリス展の写真と、ババァの絵日記の中の一枚「SALE」と大きく書かれた可愛いワンピースが沢山吊された丸いワゴンを見つけて「この中に着たいものがあるか見てみる?」と伝えると、息子はクルクル回しながらブルーのギンガムチェックのフワンとしたワンピースを手に取りまし ... 続きを読む
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アリス展の写真と、ババァの絵日記の中の一枚

「SALE」と大きく書かれた可愛いワンピースが沢山吊された丸いワゴンを見つけて「この中に着たいものがあるか見てみる?」と伝えると、息子はクルクル回しながらブルーのギンガムチェックのフワンとしたワンピースを手に取りました。なかなかセンスはあるなと思ったババァ。
確か二階で、ルンルン息子とあんみつを食べた記憶も残っています。


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息子の描いたアリス

家に帰って早速ワンピースを着てみた息子。
嬉しいけれど恥ずかしそうに鏡の前で自分の姿をじっと見ていました。
途中で取り込んだ洗濯物を抱えた母が通り、息子を見て「あら、可愛いじゃないの!」と言ったので息子は大喜び!

それから夏の間、自分で好きな時に着て遊んでいました。

ババァはいろいろ考えた。
スマホで簡単検索もできないので、図書館で男の子の成長に関する本を読んだり、本屋さんに行ったり、友達の意見も聞いてみたり…

主人はその頃仕事で出張ばかりなり…
とにかくそっと様子を見ましょう。
けれど、やっぱりババァの心は穏やかではありません。

息子がどうして僕は男の子なのか、女の子の服を着て女の子になりたいと言ってきたら…

これから息子にいろんなとてもたくさんの試練があるだろうな。
自分の心に嘘は付いて欲しくないし、ここはやっぱり何があっても息子を応援しなければと感じました。
分からないことは専門の人に頼って解決していこう。
あの子の人生、一緒に楽しく歩かせてもらいましょう。

ババァの肝もすっかり据わった、夏の終わり。
息子は突然、このブルーのチェックのワンピースを着なくなりました。
それどころか見もしなくなった。

一体全体、何だったのでしょう…
ワンピースを大切にしまったババァです。

子供は本当に面白い。
いろいろ考えさせてくれる。
心の引き出しをたくさん持たせてくれます。

息子小学一年生の不思議な夏は、
こうして終わりました。

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息子の描いた絵日記の表紙

8〜10階に新しく出来た、T・ジョイ横浜スクリーンが暗くなり、静かに部屋が明るくなって「あ〜よかったなぁ〜」と座り心地のよい新しい椅子の中で、ニコッと目を閉じるババァ の耳に、女子3人組の明るい声が聞こえて来た。「ねぇ、なんかさぁ、こんなハクと千尋のロマンスっ ... 続きを読む
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8〜10階に新しく出来た、T・ジョイ横浜

スクリーンが暗くなり、静かに部屋が明るくなって「あ〜よかったなぁ〜」と座り心地のよい新しい椅子の中で、ニコッと目を閉じるババァ の耳に、女子3人組の明るい声が聞こえて来た。

「ねぇ、なんかさぁ、こんなハクと千尋のロマンスっぽいとこあったっけ…全然覚えてないわ」
「それ、思った!なんか今日の方がめっちゃよかった!」「言えてる〜!」…と。

「わかるぅ!なんか忘れていたところ、たくさんあった。あの鎌爺の(わからんのか!愛だ、愛!)
鎌爺最高だよねーと、ババァは彼女達と一緒になって声を出して語りたかった!

19年前のババァは、油屋のあの豪華絢爛に、八百万の神様たちの姿かたち、それに次から次へと起こる不思議に全て持って行かれてしまったらしい。

そこから皆んなそれぞれに19年生きて来て、これからもどんどん変わっていく。
ババァは今、一つ一つの場面、言葉にフフッと笑い、ジーンとなったり、全部が心の中に響いて来たように思います。
歳を重ねるのはいいもんだ、捨てたものではないな。

さて、お腹を空かせた親子は、斜めに距離を置いて牛タンを夕食とし、よく食べ、時が経つとこんなにも新しい目で感じる事が出来るものなのねと嬉しく語り、次にやって欲しいジブリの作品のランク付けを勝手にあげたり、楽しい時間はいつもあっという間


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8階、NEWoMan Food Hallの入り口。混んでいたので、ここでの夕飯は断念。

たくさんの場面が心に残る。
銭婆の家で、静かにお茶をいただくカオナシ。
糸を紡ぎ、褒められるカオナシ。

銭婆からもらったみんなで紡いだ髪留めで髪を結ぶ千尋。

「一度あったことは、忘れないものさ…思い出せないだけで…」

すてきな言葉にもたくさん会えた。

お祝いに、森の中から出て来てくれた鹿の親子。お式の1ヶ月ほど前、ババァは仕事中にぎっくり腰をやらかした。そんなにひどくなかったのでコルセットに痛み止めで仕事をしていたら、右股関節が痛くなり歩くのが困難に…まずい!となんとか自転車に乗り左足だけで漕いで近くの ... 続きを読む
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お祝いに、森の中から出て来てくれた鹿の親子。
お式の1ヶ月ほど前、ババァは仕事中にぎっくり腰をやらかした。
そんなにひどくなかったのでコルセットに痛み止めで仕事をしていたら、右股関節が痛くなり歩くのが困難に…
まずい!となんとか自転車に乗り左足だけで漕いで近くの整形外科に行った。

そして「一ヶ月後に息子の結婚式がある!それまでに歩けるようにしてくれ!」とわめいたように思う。
痛い注射にわめき、強い薬に吐き気とめまい。
なんとか歩けるようになったババァ。
飛行機の中で皆んなに感謝した。

ヒールの高い黒のパンプスを履きたかったけれど、ぺた靴になってしまったのがちょっと残念。


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この二枚も二年前の思い出の絵。

ひなさんも息子の大学の時の大親友も北海道で生まれ育ち、主人も北海道の出身。主人が巡り合わせてくれたのかな。ご縁を感じます。

支笏湖のそばの素晴らしいホテルに皆んなで泊まる。
ひなさんのご両親は、本当に優しくてそして楽しくて、皆んなでよく食べよく笑いたくさん話をしました。

温泉でゆっくり身体を休めたババァがお部屋に戻ろうとした時、ラウンジの方から笑い声と「お父さん!お兄さん!」と息子の楽しそうな声が。素敵なお嫁さんだけではなく、息子には頼れるお父さんとお兄さんもできたんだなぁと、しみじみと感じてそっとババァはお部屋に戻りました。


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現在の二人と一匹。

今二人はきなこちゃんという、可愛くてとても賢いトイプーさんの女の子を家族に迎え、二人と一匹、面白おかしくそして元気に暮らしています。 ババァはとても幸せです。

ババァ、20代前半。地球は自分中心に回っていると、イキって生きていた頃。仕事から帰り、お風呂に入ってリビングを通り自分の部屋に行こうとしたら、父が非常に美味しそうにビールを飲んでいた。ちらと父と目が合ったら「おっ!飲むか!」と父。明日は仕事休みだし、そうね ... 続きを読む
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ババァ、20代前半。
地球は自分中心に回っていると、イキって生きていた頃。

仕事から帰り、お風呂に入ってリビングを通り自分の部屋に行こうとしたら、父が非常に美味しそうにビールを飲んでいた。

ちらと父と目が合ったら「おっ!飲むか!」と父。
明日は仕事休みだし、そうねぇ、少しぐらいならと父にビールを注いでもらう。
多分、コップに四,五センチ位だったと思う。

キンキンに冷えたビールを一気に飲み干し、野球だったかな…しばらくテレビを見ていたら、ドキドキしてきて「ごちそうさん」と二階に退散。

気が付いたら、ババァは二階の和室に座布団を枕に寝ていた。
そして父が何故か私の脈をはかっていた。

どしん!と大きな音がして、びっくりした父と母が二階に駆け上がってきたら、ババァが廊下でひっくり返っていたらしい。

二人でよいしょと和室に運び、そして父が私の脈をはかっていた時目が覚めた。
頭を打ったらしく、ガンガンと頭が痛かった。

翌日、ババァは脈を取っていた父の姿に怖くなり、頭もずきずき痛かったので脳外科に行った。

結果は、たんこぶ出来てるし、MRI撮ってもよいが様子見てからでまぁ大丈夫でしょう。
どのくらい飲んだの?と先生に聞かれて、コップに五センチぐらいと言ったら、五センチ?五杯じゃないのね〜と何やら記録しているのかカルテに書きながら呟いた。

翌日会社でこの話をしたら、二階から落ちなくてよかったねぇと心配されながらも大笑い…

そして、その後、飲み会に行っても誰もババァにお酒を進めなくなり、何も言わなくてもジンジャエールやウーロン茶が出てくるようになった。
ちょっと寂しいけれど、ありがたい。

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簡単検索おつまみレシピから。
冷蔵庫にあった空豆とズッキーニで、空豆のチーズ焼きとズッキーニの天ぷらと、それから友人から頂いたエビくるみとちりめんくるみ。(美味しい!)

冷えたビールも美味しくて、酔っぱらった!気分。(ノンアルコールなのにね…)

そんな小学生に声をかけながら、黄色い旗を持つ年配の女性。マスク姿に黄色と緑のチョッキが、こちらも暑そう。帽子の下から覗く髪も白く、町内会の方でしょうか。さようならと手をふる子。知らんぷりして黙々と下を向いて通り過ぎる子。2、3人でふざけ過ぎて、叱られる子。 ... 続きを読む
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そんな小学生に声をかけながら、黄色い旗を持つ年配の女性。
マスク姿に黄色と緑のチョッキが、こちらも暑そう。帽子の下から覗く髪も白く、町内会の方でしょうか。

さようならと手をふる子。
知らんぷりして黙々と下を向いて通り過ぎる子。
2、3人でふざけ過ぎて、叱られる子。

その女性は、暑かったね、大丈夫? さようなら、また明日ね とそっと声をかけていた。

とても優しく、そしてしっかりとした声。
深く強く頼れる、肝っ玉母さんのよう。

この未知との遭遇を、未知の経験を、先生も子供達も一緒になって体験している日々。
誰もが手探りで、いっぱいいっぱい。

自然の怖さに、生活のリズムの変化に、学校に行きたくないと言うお子さんも、たくさんいることでしょう。
焦っても焦っても、いらいらして暑さが増すだけ。待ちませんか?

「一直線」じゃなくて「回り道」をするのも、素敵で大切なことだと思う。
ただ、その為にはその回り道のために、そしてその後のためにたくさんの選択肢を、大人や社会が作り受け入れる準備をしていく事が、今、とても必要だと感じます。


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息子、小学生の頃の写真。

一日も早く、いつもの学校に戻って、たくさん友だちとお喋りして、いろんな体験ができますように。

ところで、黄色い旗を持ち、子供たちに声をかける素敵な貴方さま。

何となくですが、このババァと同じ昭和の時代を生きて来た同じ年代と思うのですが…違っていたらごめんなさい。
水分補給を忘れずに、たまには木陰に入ってお休みしてください。どうか、お身体大切に。

先ずは手洗い。そしてそれから、きなこちゃんは久しぶりの本物ババァに会えた嬉しさ半端ないらしく、ひたすら走り回る回る!ババァにポンッとタッチしてはまた走り回る回る!ババァがどっこいしょとソファに座ったら、ドォンと飛び込んできて今度はペロペロ攻撃!ババァも嬉 ... 続きを読む
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先ずは手洗い。
そしてそれから、きなこちゃんは久しぶりの本物ババァに会えた嬉しさ半端ないらしく、ひたすら走り回る回る!ババァにポンッとタッチしてはまた走り回る回る!

ババァがどっこいしょとソファに座ったら、ドォンと飛び込んできて今度はペロペロ攻撃!

ババァも嬉しすぎて、しばらく取っ組み合い状態。多分ババァはこの時、人間を忘れて犬になっていたと思う。年老いた真っ白なスピッツかな…


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息子もひなさんもパソコンに向かい仕事をしたり、一緒に動物の森をしたり、きなこちゃんと取っ組み合いをしたり、疲れるとオヤツを食べて横になり、きなこも背中にくっつき眠る。息子の家の何も変わらない空気感を楽しみ、笑顔。

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目に見えないものが大きな変化をもたらしてる今、少し前まで普通にしていた事がドキドキするほど嬉しい。

どんなふうに変化していくのか、分からない。
静かに目と耳を大きく開いて自分に出来ることを考えながら、変化もしっかり受け止めていきたい
な。

またしばらくは、息子とひなさんときなこちゃんと、ビデオ通話で笑いながら、元気を確認しあっていきましょう。

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セフィロスも元気です。

ババァは息子の家の自然なホワンとした空気が大好きです。みんなそれぞれ好き勝手に楽しみ、お菓子を食べて息子の入れてくれた美味しいコーヒーをいただく。そんな時、きなこはいつもひなさんにくっついて、目をつむる。(ちょっとだけ、嫉妬する…)老いに焦る気持ちとか、い ... 続きを読む
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ババァは息子の家の自然なホワンとした空気が大好きです。

みんなそれぞれ好き勝手に楽しみ、お菓子を食べて息子の入れてくれた美味しいコーヒーをいただく。
そんな時、きなこはいつもひなさんにくっついて、目をつむる。(ちょっとだけ、嫉妬する…)

老いに焦る気持ちとか、いろんな気持ちが、まぁなんとかなるわいと、どうでも良くなるこの空気。


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去年の5月6日、息子30歳の誕生日

けれど最近、見えない恐怖と自粛の中で、自分の弱さや老いがちょこっと顔を出す。

どうやらたまにおじゃまする息子の家は、ババァにとっての活力源になっているようだ。

いつか見せることにはなるだろうけれど、
まだまだ息子たちに老いたババァを見せたくはない。

自分がこれからやりたい事を書き出したら、
ものすごくたくさん出てきた。

どれができるかわからないけれど、チャレンジした事を一つまた一つと線で消していきたい。そんな気持ちでいよう。

息子の家にピンポンババァが参上する日は近い!と信じて。

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去年の母の日。池袋サンシャインシティでのイベントに、家族で参加。

ビデオ通話で、息子夫婦ときなこに会えて、それが一番嬉しい日々。「あの時は、本当に大変だったねぇ」と、今を思い出して話をする時がいつか来るのでしょう。普通のありがたい日常に、帰って来て欲しい。家にいるから、お願いします。いつか来るコミケに向かって、足腰元気 ... 続きを読む
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ビデオ通話で、息子夫婦ときなこに会えて、それが一番嬉しい日々。

「あの時は、本当に大変だったねぇ」と、今を思い出して話をする時がいつか来るのでしょう。

普通のありがたい日常に、帰って来て欲しい。
家にいるから、お願いします。

いつか来るコミケに向かって、足腰元気に鍛えておこう。

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去年の夏コミ

ババァの父は、今から15年ほど前、84歳で亡くなった。性格は真面目、几帳面、誠実で堅実で、そして絶対割れないお煎餅のようにガンゴリンの頑固。とても頭が良く理系なのだけれど、絵も字もまた上手い!仕事をリタイアしてからは水墨画にハマっていた。そして母をこよなく愛 ... 続きを読む
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ババァの父は、今から15年ほど前、84歳で亡くなった。
性格は真面目、几帳面、誠実で堅実で、そして絶対割れないお煎餅のようにガンゴリンの頑固。
とても頭が良く理系なのだけれど、絵も字もまた上手い!仕事をリタイアしてからは水墨画にハマっていた。
そして母をこよなく愛していた。

ある日、父の書斎に呼ばれて、二冊のノートを渡された。
母にも呼んで聞かせようとしたけれど、そんなの聞いてもしょうがないと断られたとしょげていた。
ノートの中には、几帳面でとても綺麗な字で葬儀の流れから、知らせる方達の住所、氏名、あらゆる事が順を追ってきちんと書かれていた。そして遺影にはこの写真を使って欲しいとまで。

その時は、ハイハイッと頷きながらも夕飯何にしようか等と、あまり真剣になれなかったババァ。
(じぃじ、ごめん!)

それからちょうど一年後、私はその父の残してくれた二冊のノートそのままに、全てを進め、何一つ困る事がなかった。
じぃじ、あなたはすごい。本当にありがとう。

このババァも、いつか息子夫婦のために、ババァのエンディングノート、書かねばと思う。

あくまでも面白く、そしてわかり易く、たくさん絵を添えてみたい。

遺影は、銃持つババァか…
顔はsnowで限りなく美しく修正してもらって、
何枚か用意しよう。

かくして、片づけは思い出とともに、限りなく続く。

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